座右の銘は「中庸」

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ジャックアタリの予言とワクチンについて思うこと

#ワクチン #人口削減 #陰謀論 #ジャックアタリ

 

1981年のジャックアタリ自身の著書にて

「将来的には、人口を減らす方法を見つけることが問題になるでしょう。60〜65歳を超えるとすぐに、人間は生産するよりも長生きし、社会に多大なコストをかけます。そして、社会のために何もしない弱者、そして役に立たない人々がますます増えるので、私たちは年寄りから特に愚かなものから始めます。

これらのグループを対象とした安楽死は、あらゆる場合において、将来の社会に不可欠な手段とならざるを得ません。もちろん、死刑にしたり、収容所を作ったりすることはできません。それが自分のためになると信じさせることで、彼らを排除するのです。

特定の人々を標的とするパンデミック、本当の経済危機かそうではないか、老人や太った人に影響を与えるウイルスなど、それらは何でもいいが、私たちは何かを見つけ、それを引き起こします。弱者はそれに屈し、恐れ、愚かな者たちはそれを信じて治療を求めます。

私たちは、解決策として治療法を計画するために注意を払い、解決策となる治療法を用意しておきます。愚か者の選別は、このようにして自分自身で行われます。彼らは自分で屠殺場に行くでしょう。

最後に(そしておそらく特に)、戦争をしている人々がそれを正当で必要だと信じ、市民の忠誠心とその価値に対する信念が維持されない限り、戦争に勝つことはできないので、将来の主な武器はプロパガンダ、コミュニケーション、脅迫の手段となるでしょう。」

 今読むと恐ろしい予言ではないだろうか。人口削減が陰謀なのか否かはさておき、21世紀現在の地球最大の課題は人口増加であることは間違いないだろう。

 SDGsが叫ばれて久しいが、熱帯林の破壊や大規模農業による土壌の劣化、資源の枯渇問題など、真因はすべて人口増加にあるといっても良い。SDGsについては読者さんもご存じの通り、エコビジネスや原発推進派による「金儲け」という批判があるのはその通りだが、一方で地球のキャパシティを越えた開発と経済活動を行っている点から我々は目を背けてはならない。

 そこで支配者階級が人口を減らす手段として採用したのが「ワクチン」と考えることも可能である。ワクチンは強制ではなく「任意」であるというのがポイントである。人々が任意で自分の健康のために打ったワクチンによって人口が減っていくというシナリオが本当だとしたらこの上なく頭のいい計画である。

 

今回のコロナ禍で不自然だった点を列挙しておくと

・死亡率の低いウイルスに対する過剰な危機をあおる報道

PCR検査の広がり(なぜ抗原検査ではなかった?)

・マスク着用の社会的な半強制

・特効薬ではなくワクチン開発に重きが置かれた点

・ワクチンに対する懐疑的な言論に対する徹底した言論統制

・長期的安全性が不明なワクチンへの専門家の過度の信頼

・イベルメクチンやヒドロキシクロロキンに対する徹底した攻撃

 などが列挙される。「未知のウイルス」「未知のワクチン」に対して様々な言論が出てくるのは当然のことであるが、今回はオールドメディアのみならずYouTubeなどのニューメディアにおいても情報検閲が行われた。 本来であれば賛否両論を徹底的に言論の場で戦わせて、情報を明確にしていくことが重要なステップであるが、今回は「正解ありき」でそれに反する言論が封殺されるということが見受けられ、近年では見られない異常な事態が起こっていた。

 このように、不自然なことが多いと、やはり「陰謀」が存在しているのではないかと勘繰ってしまうのが人の性であろう。しかし、私が以前から申し上げているように陰謀か否かの真実を庶民が知ることはないだろう。だからこそ、冷静に今起きているおかしなことを記録し、共有していくことが必要なのではないだろうか。