座右の銘は「中庸」

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「MONOPOLY - 世界は誰のもの?」のまとめ④

前回の続きで動画「MONOPOLY - 世界は誰のもの?」をまとめていく。

MONOPOLY - 世界は誰のもの?(日本語字幕)

現在起きている様々な問題の根っこを理解しないと、物事の根本的な解決はできない。まずは認識することから始めることが大切であると考える。

 

今回は⑦新世界秩序⑧コロナパンデミックについてまとめていく。

コロナパンデミックに対して「何らかの違和感」を感じている人も多いと思うが、ここに書かれている内容は知っておいたほうがよいだろう。こういう内容を「陰謀論」といって遠ざけているうちは良い社会は作れないだろう。

 

⑦【新世界秩序】

 あなたは、新世界秩序(New World Order)という言葉を聞いたことがあるだろうか。メディアはこれを陰謀論者の話題だと思わせようとしているが、ジョージ・ブッシュネルソン・マンデラビル・クリントンといった歴代の大統領が何世代にもわたって語ってきたことである。他にもデビッド・ロックフェラーヘンリー・キッシンジャージョージ・ソロスも語ってきた。

 2015年、国連は物議を醸したアジェンダ2030」を発表したが、これはクラウス・シュワブのグレート・リセットとほぼ同じ内容である。彼らは2030年までに貧困、飢餓、環境汚染、病気が地球上に存在しなくなるようにしたいと考えている。一見共感できるテーマではあるが、費用は私たち市民が負担することになっている。そして、公衆衛生のために基本的な権利を放棄することが求められているように貧困削減のために富を放棄することが求められている。つまり、国連はすべての欧米諸国から税金を徴収して、エリートのメガ企業に渡し、社会の再構築を請け負わせようとしている。WEFや国連はパンデミックやその他の災害を社会を変革する機会と考えている。エリートたちは、私たちにパンデミックがあることを信じさせ、さらにはパンデミックを作り出すためにあらゆるリソースを自由に使っている。だから、私たちはこれらのことを軽視せず、慎重に検討すべきなのである。次にパンデミックについて見ていこう。

 

⑧【コロナパンデミック

 パンデミックが宣言される数か月前の2019年10月18日(金)、ニューヨークのピエールホテルで、約130人の非常に重要なゲストを厳選した会議が開かれた。そこには政治家や世界で最も尊敬されている医学者や薬剤師が含まれており、この会議の目的は世界的なパンデミックが発生した場合に想定されるシナリオをシミュレーションすることだった。そこでは業界、政府、政府機関が集中的に協力しなければならないことが詳細に説明された。「イベント201」と呼ばれるこの会議が、世界経済フォーラムビル&メリンダ・ゲイツ財団ジョン・ホプキンス研究所によって主催されていた。

●イベント201のHP:Event 201, a pandemic exercise to illustrate preparedness efforts

 

 ビル・ゲイツが出資するWHOと密接な関係にあるドイツのロバート・コッホ研究所が2021年に同様のシミュレーションを行ったことは、もはや驚きではないだろう。このシミュレーションでは、当局がウイルスを特定するまでに数週間を要し、全世界に広がることになる。また3年連続でロックダウンが行われ、経済が破壊されていく様子が描かれている。それだけでなく、社会への影響も抗議活動含め、あらゆる側面からシミュレーションされている。

 最後に2019年1月22日にベルギーのトップウイルス学者マーク・ヴァン・ランストが「チャタム・ハウス」(世界の重要なリーダーが集まり、地球規模の問題を議論するロンドンの主要な非営利団体)で行った講演の抜粋を紹介する。彼は、実際に豚インフルエンザの際に恐怖を煽り、脈絡のない死亡率とメディア操作によって、ベルギーの全国民をいかに騙したかを説明している。そして恐怖におびえるベルギー国民にいかにして豚インフルエンザのワクチンを押し付けたかを説明している。ちなみに、これは彼が勤務していた製薬会社が製造したワクチンである。

 チャタム・ハウスには、エリートの主要企業、ゲイツ財団、オープンソサエティ財団なども出資している。

 生存率99.98%のコロナウイルスについて、私たちの社会を破壊している不可解な対策については何時間でも話すことができる。何百万人もの起業家が収入を失っている。数え切れないほどのお年寄りが、家族から孤立して孤独に死んでいった。しかし、私たちは世界的なCOVID対策をより広い文脈で、エリートの視点から見た事実を十分に確認したと思う。

 数万人単位で集まった超富裕層のエリートたちは世界人口の40%以上が1日5.5ドル以下で生活しなければならないことや、何百人もの子供たちが彼らによって汚染された飲料水や栄養失調、彼らの銃弾や爆弾によって死んでいることに対しても、何も問題がない。彼らはただ、より強くなりたいだけなのである。エリートたちは、自分たちの富を私たちと共有するつもりはまったくない。むしろ、私たちから最後の一滴までも奪おうとする計画を正直に語っている。